※2021年5月23日 アメブロ掲載分に加筆修正したものです。
夏至に向けて 課題図書
山川紘矢&亜希子ご夫妻の翻訳
パウロ・コエーリョ著
「アルケミスト」
地湧社から1994年12月に地湧社から出版されたもの。
(この「地湧社」設立までのストーリーも感動と涙😢です)
角川書店から平成9年に文庫化で
今なお広く読まれ続けられているようで。
アルケミスト
「羊飼いの少年サンチャゴは、アンダルシアの平原からエジプトのピラミッドに向けて旅にでた。そこに、彼を待つ宝物が隠されていると言う夢を信じて。長い時間を共に過ごした羊たちを売り、アフリカの砂漠を超えて少年はピラミッドを目指す。「何かを強く望めば、宇宙の全てが協力してくれる」「前兆に従うこと」少年は錬金術師(アルケミスト)の導きと旅のさまざまな出会いと別れの中で、人生の知恵を学んで行く。
〜文庫本背表紙より〜
さて、なぜ課題図書に選定したか?
朝、パソコンの画面に出てきたり〜
美知さんがアップしたYouTubeの内容だったり〜
続けざまに
アルケミストというシンクロが私に続いたので
この本を思い出し、文庫版を購入しました〜
まさに「前兆に従う」を実行❣️
そんな訳で!
全世界で読み継がれている
こちらの書籍を
夏至までの課題図書
と言うことに決まりました!
(独断と偏見で!勝手にw)
買ったよ〜
読んだよ〜
友だちにシェアしたよ〜
感想
感じたこと
気がついたこと
なんでもアウトプットしてみてくださいませ〜
美香のLINEまでお待ちしております(^^)
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後日談
早速買いました!
読み始めています!とのお声を❤️
読んだ方からは、ある一文に反応が✨
「ハッとなりました〜」
「美香さんがいつも仰っているのと同じ言葉が出てきてびっくりしました〜」
などなど
まさか、私も普段のセッションやYN講座で使いまくっている同じフレーズが
出てくるとは思いもよらず😆
知らずに言っていましたw
ネタバレになってしまうのでここに紹介できないのが辛いですが😭
私とセッションでおはなしさせていただいている方なら読み進めるうちに、おそらくピンとくるはずです。
お楽しみに読み進めてみてくださいね〜
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パウロ・コエーリョさん、ジェームズ・レッドフィールドさんなどは
もはや、精神世界の古典という分野に入るかもしれません。
昭和の半ばから平成の初めとは
高度成長期〜バブル〜崩壊〜湾岸戦争〜平成へ〜
ざっくりこんなサイクルでした。
なんか変だぞとハテナ?や、
違和感を感じる人は一定数いたけれど
新興宗教の暴走があったりで
やっぱり見えない世界って、ねえ〜と言う
否定的なムードもより根強く警戒モードになっていたり
モヤモヤするけど、ガッツリ「時代」に
翻弄され、染まり続け、抜けられる事を知らないまま
眠り続ける そんな時代でした。
当時は時代が変化する潮流だと
思っていたのですが
いま振り返ると
ひらめき、気づき、感受、リーディングなど
受け取っていたとしても
さらにそこへ
「閉じ込める」
「出られないユートピア」
に仕立て上げられた感が
あります。
20年、30年経ったからこそ
わかるこの感覚かもしれませんね