Amazonプライムで
「ムーンフォール」という映画を観た。
〜2021年、NASAの宇宙センターは衝撃と緊張に包まれる。謎の力で軌道から弾かれた月が、数週間で地球に激突するというのだ。謎に立ち向かう危険な任務に、NASA副部長のジョー(ハル・ベリー)超一流の宇宙飛行士だったが、ある事故の責任からNASAを首になったブライアン(パトリック・ウィルソン)自称天文学博士で陰謀論者のK. C(ジョン・ブラッドリー)が挑む。果たして、最終手段の核爆弾が用意され、人々がパニックに襲われる中、彼らは人類を救うことができるのか?そして月に隠された秘密とは?〜 Amazonプライム作品説明文より〜
自称博士のKC(息子):実はすごい発見をしたが意味がない
誰も聞いてくれないんだ
母:聞かせるのよ(頭を使うのよ)
KC(息子):話を聞かせる?(ハッと閃く)
認知症で施設に入っている実母と自称博士のKCの会話。
なんということも無いこの短い会話は
認知症のお母さんが ほんの数秒だけ
「クリア」な状態だった、ここが
私にとって地球の危機よりも
他の家族との交流より何より
この映画の中で一番胸を打った場面。
認知症の母が一瞬だけクリアになった時のアドバイスを
自称博士のKCは実行する。
SNSで拡散し〜全世界にひろがり〜
〜中略〜
そんなこんなで
人間 vs AI という構図に。(飛びすぎた🤭)
フィクションなのだが
月の動力源や存在理由など
独自のファンタジーが興味深い。
月 の新しい視座の一つとして
こういうのもありかな😎と。
真実が何かはわからないし
理科の時間に学校の先生や
図鑑や百科事典で見たこと、読んだことや
世界的機関の発表だけを
鵜呑みにしないという
「視座・視点」も含めておくと
より柔軟な視点が増える気がしませんか?
さそり座新月に寄せて〜