暦の枠を脱出……ひねくれ考察

2025年1月1日

新年あけましておめでとうございます

時間や暦、カレンダー、日付の枠を飛び越えてみよう!について。

 

たとえば、

「お正月」という時間・時の影響力ってすごいと感じませんか?

一年の切り替わりという境目の「大晦日」そして一晩あけたら「元旦」という名前もつけられている。

 

それがあたりまえで、常識で。ふつうで。太古のはるか昔からさもそうであったかのような雰囲気で「お正月」という影響力にのっかってたのしんでいたり、バタバタと準備におわれていたり。とにかく通常の月末月初より移動もやることも、金銭も人もなにもかもの移動が激しくなる。師走とはよくいったものだな〜と感心する。

 

生まれた時から五十数年ずっとお正月はこんな感じであったので、特に疑問ももたないというか疑問を持つ暇すらないままに大人になってしまったので 年賀状にお歳暮、送り状とお礼状、おせちに餅つきの手配や準備、買い出し、お年玉の準備、帰省する準備や、受け入れる準備、年越しそば、旅行するのか、家でゲームして楽しむのか、レジャーを手配するのか……という目の前の準備に翻弄されっぱなしがデフォ。

 

我が家はこのタイミングでお祝い事がさらに重なる。大晦日と元旦2日連続お誕生ケーキを食べるのが恒例の行事で(笑) 甘いもの大好物なので何の問題もない、なんならラッキーかもw

 

さて、この「お正月」という世間全体のムード。

これを別の表現であらわしてみると「特定の日時を限定して集合的無意識によって現象の場の人に多大なる影響を及ぼしている」という感じでしょうか。たった3文字の「お正月」に「こうでなければいけない」「このように過ごすものだ」「帰省しなければいけない」「お年玉をあげなければいけない」「嫁が料理をすべてやるもの」「29日に餅をついてはいけない(二重苦)」などなど(あげたらキリがないよね)

 

なんだか知らん間に、勝手に「お正月」という名の得体の知れないなにか大きくて目には見えないけれどやることやしきたりや決まり事がいっぱいある

それは戦後からの企業努力の力が大きいのではないか と美香考察しておりますが、本当のところはわかりません。すべてが消費につながっているというのが何よりの証拠。

 

これがふつうだと何十年も生きてきたけれど……それこそがすっぽりと「染まって」いたんだな〜と(^^)

それが、そうだ(染まっていた、教え込まれていた) と思わせないくらいに自然なこと、それこそが

 

集合的無意識の凄さであり すざまじい影響力なのだな〜と新暦の新年に思うわたしは きっと相当に「ひねくれ者」まちがいない(笑)

「あれ?たしかになんだか変だな」と感じた時が 「その」タイミングです👍

 

「時」を刻むもの 尺度、数字の枠や縛りから解放された世界はどんなだろう〜✨と空想するわたし、やっぱりひねくれ者認定かもですね(笑)

 

 

 

 

 

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