日食や月食は恐ろしいのでしょうか?
・はるか昔には太陽が何かに食べられてしまいこの世の終わりだと大騒動になった
・食の影響は半年継続する
・蝕は運命が反転する
・アーユルヴェーダでは観ることを避けるべきとされている。特に妊婦への影響が懸念されているそう。
・日食では太陽が隠れてしまうことで、通常とは全く異なる光の環境のために気分の変化や消化不良などの影響があるとも言われている。
・月食で月が赤っぽく見える「金環皆既月食」は特に地球の自場に影響があるとも。
・あとは単純に直接観ることで目を痛める可能性がある
などなど耳にしますがあなたの体感としてはいかがでしょうか?
天体の影響は無いとは言えないけれども、そこに囚われすぎると自ら「枠」を生成してしまってより生きづらい「ハードモードな人生」に陥りかねません💦 それでは本末転倒😭 とならないように程よい距離感を持って取り組みたいものです😊(と、自分にも言い聞かせていたりしますw)
そうは言っても❣️
天文ファンとしては一生のうちに何度も見ることができない貴重なビッグイベント💖なので私個人の意見としては見るなと言われても観ちゃうのです😁 (妊娠の可能性もないので)
しかも、日本で観ることができる日食は2030年と2035年と少し先になりそう。
以下の2020年〜2035年までの日食・月食のリストを参考に、本当に日食と月食はこわいものなのかどうか???過去と未来のご自身の「食」と「体験・体感」について検証というほどではないけれど、振り返ってみたり未来を展望されてみてくださいね
- 2021.05.26 皆既月食 日本で見える
- 2020.06.21 金環日食 アフリカ・アジア・太平洋など
- 2020.12.15 皆既日食 南太平洋・南米・南大西洋など
- 2021.06.10 金環日食 北極付近
- 2021.11.19 部分月食 日本で見える
- 2021.12.04 皆既日食 南極付近
- 2022.05.01 部分日食 南太平洋・南米など
- 2022.05.16 皆既月食 日本で見えない
- 2022.10.25 部分日食 ヨーロッパ・アフリカ北部・中東・インドなど
- 2022.11.08 皆既月食 日本で見える
- 2023/04.20 金環皆既日食 インド洋・アジア・オセアニア
- 2023.10.15 金環日食 北米・南米
- 2023.10.29 部分月食 日本で見える
- 2024/04.09 皆既日食 北米・太平洋など
- 2024.09.18 部分月食 日本で見えない
- 2024.10.03 金環日食 南米南部・南太平洋など
- 2024.03.14 皆既月食 日本の一部で部分月食が見える
- 2025.03.29 部分日食 北大西洋・ヨーロッパ北部など
- 2025.09.08 皆既月食 日本で見える
- 2025.09.22 部分日食 南極・ニュージーランドなど
- 2026.02.17 金環日食 南極
- 2026.03.03 皆既月食 日本で見える
- 2026.08.13 皆既日食 北極付近・ヨーロッパ西部など
- 2026.08.28 部分月食 日本で見えない
- 2027.02.07 金環日食 南太平洋・南米・南大西洋など
- 2027.08.02 皆既日食 アフリカ北部・インド洋
- 2028.01.12 部分月食 日本で見えない
- 2028.01.27 金環日食 南米北部・大西洋
- 2028.07.07 部分月食 日本で見える
- 2028.07.22 皆既日食 インド洋・オールトラリア・ニュージーランドなど
- 2029.01.01 皆既月食 日本で見える
- 2029.01.15 部分日食 北米など
- 2029.06.12 部分日食 北極付近・ヨーロッパ北部など
- 2029.06.26 皆既月食 日本で見えない
- 2029.07.12 部分日食 南米南部など
- 2029.12.06 部分日食 南極など
- 2029.12.21 皆既月食 日本で見える
- 2030.06.01 金環日食 日本・ユーラシア大陸北部など
- 2030.06.16 部分月食 日本で見える
- 2030.11.25 皆既日食 アフリカ南部・南インド洋・オーストラリアなど
- 2035.09,02 皆既日食 日本・中国など
※国立天文台 日食一覧・月食一覧のサイトより引用