子どもの発熱

おかげさまで2人とも成人しましたが、小さい頃は御多分に洩れずよく発熱したものです。

長男は一才になる前に大阪へ引っ越してきたのですが、ちょうど引越しを境に熱をよく出すようになりました。

風邪や流行の病気だったりもしましたが それ以外は中耳炎が原因だったようでしょっちゅう耳鼻科に通っていて。

左右同時に鼓膜が破裂していたこともありました。一歳のお誕生日も発熱状態で両家の両親が集合しての食事会をしていたり……

娘は食物アレルギーやアトピー、その他全般のアレルギーがあったので いつも何かしら大変でした😮‍💨

 

そんな中、お出かけの予定を立てると当日の朝になると必ず熱を出す という怪奇現象が連続して起きることがありました。

私は楽しみでウキウキで、疲れて帰宅してもすぐ夕ご飯が食べられるように〜とか、すぐお風呂に入れるように〜など段取りを前日からいそいそ準備をしていただけにもう 「行けない」と言うことがどどーんとのしかかってきて ショックというか悲しいと言うか

なんなら、なんでこのタイミングで熱出すねん💢と息子に対して腹を立てる始末で💦

 

その数年後にこの話を知人にしたところ、すっきり一髪回答をもらいました。それはひとこと。

摩擦熱

そう、まさつです!わかりますか???

 

夫婦の意見や考えが違うから、そこで擦りあって、擦りあって〜それが何度も何度も……

まるで火おこしのように。何もないところから、板と木の棒でゴシゴシこすることで煙がでて〜やがて火がつく🔥

まさに、それ。

 

大阪に引っ越すこと、本当は嫌でした。 慣れ親しんだ兵庫県から出るのは嫌でした。

引越したくなかった。いくら新築で、綺麗で、広くても 引っ越しをしたくなかった。

けれど、そう言うことになってしまってあらがうことができず。

でも、引っ越したからにはここでお友だちを作ろう!たのしもう!インテリアもたのしもう!

大阪は都会だし、百貨店や大きな店もたくさんあるし。京都や滋賀へ行くのも近くなるし。と切り替えていました。

 

切り替えていたつもりでした。

 

実家に帰ることにもとにかくいい顔しない、嫌な顔と嫌味しかいわない。

母が長男に会いに来ることも嫌がっているのもわかっていたので、外で会うようにしたり。

私の家族のことをとにかく悪く言う、なぜか悪く言うし、謎にバカにするのが常で。それが何故なのか?さっぱりわからなかった(今ならわかる❣️モラルハラスメントの典型的なパターンの思考)

 

話がそれましたw

とにかく、元夫と私 表面上は一応 「夫婦」やってます、でしたが 2人の考え方や意見は全く正反対すぎて理解不能すぎて。

話し合いにもならない。なぜならこちらがすり寄る、合わせるしか 解がない。

解がない、ように仕向けられていたから。

でも、夫婦だからこそ話し合えばなんとかわかりあえる、落とし所があるはず と話せば話すほど、寄れば寄るほどに 元夫の意見にしかならない。

どうしようもない。

なんでかわからない。

お互いに理解がまったく出来ない状態。

 

これこそが、夫婦間での「まさつ」ですよね〜

まさつも数回ならまだしも。 しょっちゅうまさつが起きていたらそりゃ「まさつ熱」が発生しちゃいます。

この摩擦熱はもちろん、かわいい我が子にいくのがこの世界の原則なのだそうで💦😭

 

いわゆる盛大な夫婦喧嘩、おもいっきり怒鳴りあうとか、激しい言い合いをする というのは健全な夫婦喧嘩の姿なので問題ないのです。解決や和解にむけてのプロセスなので。

 

ですが私たちも場合は、激しい言い合いもなく 夫婦喧嘩をするでもなく。

お互いが口には出さないけれど、腹の中で「ぶつぶつ」「ごにょごにょ」思っている。これこそが、摩擦なのだそう。

 

これを教わったときには目から鱗で✨

ほんまにその通り〜❣️ご、逆に感動してしまいました(笑)

 

ならば、子どもを摩擦熱から守るには摩擦を起こさないようにしよう と当時の私は考えたのですね〜

これが不幸の始まり第二章 的な😢

この努力のおかげで摩擦熱は減った!!!(すごいよね!)

 

だがしかし❗️

今振り返れば モラルハラスメント はより進行し、速度をはやめ、力をもち、強大になりつつあった😨

 

なので、もし もしも

「あ、ウチは摩擦熱かも」と感じた方がおられたら、発熱の子どものケアをしながらも まずは夫婦関係の見直しから手始めにされてみてください。

夫婦関係の見直しといっても、それが出来なかった私には毛頭説得力がないわけで💦😅

私の人生失敗まみれの話をぜひ「あえ逆」されてみてください。私が頑張ってきたやり方や、方向性は間違っていたから、このように離婚に向けて 夜逃げするしか道がなかった💦という事態にまでなってしまった。 話し合いすら出来ない状況。ってか話し合いって一方通行なの⁉️というレベルにまでなっていた。

わたしの例をみて、そうはならないように〜と! 普通に離婚に至るまでは大変です。結婚の何十倍ものカロリー使いますし、心身ともに消耗は普通にするし。 お金、経済の不安なんて普通にのしかかってくる。 こういうタイプの男性は財産分与はビタ一文たりとも渡さないことに意義を感じることが多いですし、養育費も婚費(婚姻費用)も値切ってなんぼ というところに重きを置く傾向が強いです。 夫婦話し合ってやり直そうとかいう考えは毛頭ない人が多そうです。(話し合おうよ というタイプならこうはなっていなかったよねw) 自分のやり方、考えを押し付ける傾向が強いというのも特徴の一つ。さらにいえば、子どもの行動や考えなどをすべて理解しておくのが母親として当たり前だ と思い込んでいる夫は注意信号ですね。 子どもが今日はだれとどこに行っていて、何時に返ってくるかを把握しているのが母親だというのは はっきりいって幻想ですし、子どももある程度大きくなったら逐一話しませんし、なんなら親に知られたくないこともありますよね〜 でも、それすら理解ができない空気感を漂わせているなら本当に注意信号です。お気をつけくださいませ。

あー、夫婦の摩擦熱が子どもの発熱の原因である可能性があるということだけをお伝えするつもりだったのに〜

 

私が熱く語ってしまいました(笑)ひとり摩擦熱というか情熱の炎ですね❤️‍🔥

みなさまはどうぞ、わたしの二の舞にならないように〜

私の人生の失敗をご参考になさってくださいね

 

夫婦関係の見直しや、モラハラ解除のトレーニングなどなど

そこはよかったらその道のプロの元へお願いします🙏

 

※全ての発熱が夫婦間での摩擦熱というわけではありません。

追記:つまりお互いが腹の中で喧嘩しまくって火花バチバチっていう訳ですね〜🧨

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